
診療案内
当院ではこんな目のトラブルにお答えします
白内障
白内障は、本来透明である水晶体が濁り、視力が低下する病気です。主として加齢に伴う病変ですが、かすむ、ぼやけるといった症状がある場合には、検査が必要です。
糖尿病網膜症
糖尿病網膜症とは、糖尿病が原因で網膜の血管が閉塞し、出血などのため視力が低下する病気です。糖尿病の三大合併症の一つでもあり、治療が遅れると失明につながります。
外眼部疾患
外眼部とは眼球の周囲を取り巻く部分、さらにそれに付属する器官のことで、まぶたやまつげ、さらには涙の生産や排出にかかわる涙腺や涙嚢などが含まれます。これら部位の病気も目の不快感を伴います。
前眼部疾患
前眼部とは目の表面のことで、いわゆる白目(結膜)、黒目(角膜)の部分です。感染やアレルギーで炎症を起こし(結膜炎、角膜炎)、充血、眼脂、痒み、痛みなどを伴います。また涙の量や質の低下で眼球表面の乾燥をきたすドライアイは、パソコンやスマートフォンの普及により自覚する患者様が増えています。
緑内障
緑内障とは、眼球内の眼圧によって網膜,視神経が少しずつ傷んでいく病気で、自覚症状がでずらい ため自身では気がつきにくい病気です。最初はまわりの視野が欠けてきて、そのままにしておくとと失明に至ってしまいます。
斜視
斜視とは、右眼と左眼の視線が違う場所に向かっている状態です。お子様の場合は視力の発達にも影響が出ますので、早い診断と治療が求められます。
神経疾患
ものを見るときには様々な神経が関与しており、それらの神経が障害をおこした際に、物が急に見えなくなったり、二重に見えたりするような病気が発生します。
眼鏡・コンタクトレンズ
眼鏡・コンタクトレンズは自分にあったものを使わないと疲れ目の原因になるので、眼科診療を行ってから作ることをおすすめしています。また、コンタクトレンズは使い方を誤ると、ひどい合併症をおこすことがあるので、定期的な検診が必要です。